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柔軟性2022年7月26日

こんにちは。RERAC佐鳴湖店の近藤です。

最近はゲリラ豪雨&雷の日が多いですね。特に今日は豪雨&雷ともに凄まじかったですね。

その後の蒸し暑さはけっこう体に堪えますね。

今日は健康的な生活を送るために必要そうな『柔軟性』の情報です。

まっすぐ立った状態から前屈をして、地面に手が届きますか?

 

柔軟性を決める要素

①『関節の構造』骨の形やつながり方によって、関節を動かせる範囲や方向(可動域)の限界はある程度決まっています。トレーニングなどでかえることはできない。

②『結合組織の特性』骨と骨をつなぐ靭帯や、関節を動かしたり、回転させたりする筋肉の腱の特性によって、関節が動ける範囲や動きやすさが変わる。トレーニングでかえられる。

③『神経の制御』筋肉や腱に力がかかりすぎるのをふせぐため、筋肉が伸び縮みできる範囲や強さは、神経によって制御されている。トレーニングでかえられる。

とトレーニングを行えば、だれでも体はやわらかくなるそうです。

 

では柔軟性が低いと体への影響はあるのでしょうか?

動脈硬化にかかるリスクが高いそうです。

関節を動かす筋肉は対になっていて、一方が縮めば、一方は伸びるのが普通ですが、緊張で体がかたくなって、神経が両方の筋肉を縮めようとする共縮という現象がおきる。

すると強い力がかかり筋断裂『肉離れ』の原因になるそうです。

 

柔軟性を得る、効果的なストレッチングの方法

①反動をつけない(静かにゆっくりと筋肉や腱をのばすと、さらに筋肉を伸ばそうと神経が命令を出す)

②1回30秒✖️3セット以上(効果が出るまでに15〜30秒が必要。繰り返すことでさらに効果が増します。)

③週に3〜5日以上(効果を持続するには、定期的に行うことが必要)

 

わかっていてもなかなか①~③ができそうにない、疲れているな〜と感じている方は、ぜひRERAC佐鳴湖店で全身マッサージでほぐされてみてください。オプションでストレッチが20分(半身)、40分(全身)ありますので気持ちよく伸ばされてみてください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。