酒に酔う2022年7月19日
こんにちは。RERAC佐鳴湖店の近藤です。
雨と灼熱の繰り返しで蒸し暑い今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、顔が赤くなったり心臓がバクバクしたりする『酒に酔う』の情報です。
酔うと性格が変わったり、ふらふらした経験はありませんか?
酒に強い人・弱い人の違いなど不思議なことが多いですよね。ちなみに日本人は酒に強い人は50%、弱い人は45%、まったく飲めない人は5%だそうです。
人が酒に酔うのは、酒に含まれる『アルコール』が原因です。
アルコールは胃や小腸で吸収されると、血液を通じて全身に行き渡ります。
アルコールの分子は小さく、水にも油にもとけやすい性質のため、体のさまざまな部分に影響を及ぼします。
では、どんな時に酔いやすいのか?
酒を飲んで酔うと、赤ら顔になったり、心拍数が上がったりします。
血液中のアルコール濃度が高くなるにつれ、血管が拡張し痛みにかかわる神経を刺激したりするので、頭痛などの原因になる。
血中アルコール濃度が低いときには、理性をコントロールする部分の活動がおさえられる為、感情にかかわる働きが強くなり、気分が明るくなったりするそうです。
アルコールを代謝するには、日本酒1合(約180ml、アルコール20g程度)につき
3時間かかる。ですので大量に飲むと寝ている間に分解しきれず、翌朝までアルコールが残っていることがあるみたいです。二日酔いは酒を飲んだことによる複合的な症候群(頭痛、吐き気、体が思うように動かないなど)になりますので、飲み過ぎに注意が必要ですね。
酒に酔うの予防
①1日、2合以内の量(360ml)にとどめる。
②アルコールは利尿作用があるので、脱水症状の予防で飲酒中に水を飲む。
③食事をしながら酒を飲み、アルコールの分解を速める。(空腹時より2〜3割、分解スピードが速まる)
わかっていても①がなかなかできなかったり、疲れてるな〜と感じている方は、ぜひRERAC佐鳴湖店で全身マッサージでほぐされてみてください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。